前回のG-SHOCK購入と同じく、今シーズンの渓流ルアー釣りに向け、新たにルアーロッドを買いました。
もともとエッサマンですが、友人から聞く渓流ルアーの話が楽しそうでつい…
で、買ったのがこちら。シマノのカーディフNX、「S43UL-4」です。

ロッドを選んだ基準は、とりあえずNEWモデルであること。長さについては、ザックに収めやすく移動時の取り回しが良さそうな、ラインナップ中で一番短いものを選びました。
NEWモデルだと、グレードに応じた最新技術が詰め込まれててお得感があるからです(セコい)。
これがバイクの世界だと、「昨年モデルは日本製(スーパーカブ)」、「来年から環境を配慮してパワーダウン(全般)」、「昔はエキパイがステンレス製だった!(セロー)」とかの改悪?がありますが、釣具についてはこういったことは多分ありません。最新=最先端!です。しらんけど

付属の竿袋は、バスロッドなどのものと違って、購入後も運搬時に使うことを想定しているのか、はたまたトラウトフィッシング特有の嗜好性を追求してか若しくはその両方か…何せ凝ったつくりです。これまで購入後に付属の竿袋を運搬や保管で使うことはありませんでしたが、このカーディフの竿袋についてはむしろ使いたくなりました。かっこいいです。
釣行準備で、この袋に入ったロッドを車のラゲッジに積み込む…フィールドに到着し、袋からおもむろにロッドを取り出しタックルをセッティングする…妄想するだけでワクワクします。

ロッドに描かれた「CARDIFF」の文字も、バスロッドなどのアグレッシブなフォントと違い、シックなものです。偏見ですが、トラウトフィッシングって大人な感じがします。

組み立て後、まずはロッドのみを振ってみました。
最近(令和3年末)買った、がまかつのアジングロッド宵姫「爽」があまりにも軽くて感動したばっかりなので、今回はそういった気持ちが薄めですが、カーディフももちろん軽く、全長がコンパクトなので取り回しも良く、ヒュンっと振り抜けて気持ちいいです。


ヴァンキッシュ&宵姫との組み合わせ同様、反則な軽さです。最近のショアでは軽量タックルばかり使っているので、昨年末に行ったオフショアジギングは重労働に感じました。釣れる魚もデカいのでそれはそれで楽しいですけどね!

久しぶりに野池に来たので、小一時間ほどキャスト練習をしました。
渓流ルアー再デビューを機に、これまでの右投げ右巻きから左投げ右巻き(左利き寄りの両利きという変なヤツ)に矯正しようとしましたが、リールの構造上、キャスト後のフェザーリング(サミング)を左の人差し指でしようとすると、ラインが指に乗っかってしまう事に気づき、やめました。解禁までに右投げ左巻きに慣れておきたいです。
解禁後には、カーディフとアマゴの写真をアイキャッチ画像にした記事をきっと書けることでしょう…。